2016年11月5日土曜日

九年一昔

どうもこんにちは、デイジーの母とミス・グランヴィル役を演じる先生を演じる(ややこしい・・・)関戸です。

『DAISY PULLS IT OFF』は、2回目の出演です。
そう、2007年のデイジー再演に続き2回目。
前回は9年前。
9年前!?
衝撃です、あれから9年も経っているとは・・・。
何でしょう、印象深い作品だからか、そこまで前って感じがしないんですよね。
でも稽古の為に押入れから前回の音響台本を引っ張り出してみたらキャスト表もありまして、今回のメンバーで9年前に出ていたのは7人しかいないという現実に、時の流れを感じるのでありました。
と思っていたんですけどね、その7人はみんなミスティックチームに出ておりまして、そこに初演に出ていた笠原さんと楢原さんが加わりますから、ミスティックチームは九年一昔感はまるで無く、むしろ往年のスタジオライフ感がハンパないです。
それが良いのか悪いのか、僕にはわかりませんが(笑)
でも何て言うんですかね、一緒にいて、安心感というか、良いなぁこの空気ってすごく感じます。
きっと観に来てくれたらみなさんにも伝わると思います。


そして逆に、若者揃いのシャイニーチーム!
2007年当時、入団4年目になったばかりでただただ必死にやっていた自分をすごく思い出します。
ダブルキャストシステムが故の抜てきにより、若手が実力以上の大きな役に立ち向かう。
それもまた往年のスタジオライフ感だなと思ってシャイニーチームの稽古を見てます。
確かに客演のメンバーが多いですが、彼らも若手劇団員たちとの肉体訓練や、倉田さんのダメ出しに必死に食らいついていく日々で、どんどんスタジオライフに染まっていってます!
なんか俺、書いてることが藤原さんっぽくなってきたな・・・。
うん、気をつけよう(笑)


まあとにかくあれです、どっちのチームも面白いから観に来てねー、ってことです。
どうぞよろしくです。

グレンジウッドネクタイ締めて頑張ります!本番は僕は締めないけどな!






関戸博一